細菌性・ウィルス性結膜炎(はやり目)について
結膜炎は細菌・ウィルス・カビなどの微生物、紫外線、ほこり・ごみ・摩擦などの物理的刺激、酸・アルカリなどの科学的刺激、花粉などによるアレルギー反応などに様々な原因によって起こります。
その中でも感染しやすいのがウィルス性の結膜炎です。患者さんの分泌物(眼脂、涙)を介して感染し、家族内で次々に移ったり病院内で集団感染を起こしたりということが起こります。
この為、感染予防が大切になります。
ウィルス性結膜炎(はやり目)が疑われる方へ
- 他の患者さんへうつってしまう恐れがありますので、目が充血する、目やにがたくさん出るというような症状の方は必ず受付にて症状をお伝えください。
- 指定の場所でお待ち頂き、むやみに院内の物にお手を触れないようにお願い致します。
また、検査のご案内はせずに直接診察室に入って頂きます。
- はやり目であった場合には指定の場所でお待ち頂き、お席で会計をさせて頂きます。
ご不便をおかけ致しますが、感染予防の為にご協力宜しくお願い致します。