近視進行抑制点眼リジュセアミニ点眼液0.025%のご案内
リジュセアミニ点眼とは
寝る前に1回点眼で近視進行を約30~40%抑制する効果が認められた日本初承認の点眼薬です。長期使用を想定して防腐剤フリーの1回使い切りタイプの点眼剤です。
リジュセアミニ点眼薬の効果
目の奥行きを伸ばす原因の「ムスカリン受容体」という部分に働きをかけ、眼軸長の伸びを抑えることで、近視の進行を防ぐ効果が期待されています。(※効果には個人差があり、効果が見られない方もいます)
子供の近視は主に眼球が楕円形に伸びてしまう(眼軸長が伸びる)ことが原因です。
治療対象
- 5歳~18歳までの軽度~中等度近視のお子様
- 就寝前の点眼が毎日可能な方
- 治療プログラムに沿った定期的な通院が可能な方
副作用について
アトロピンの散瞳効果と調節麻痺効果による眩しさと手元のピントの合いにくさが生じます。
約10%の方で眩しさの訴えが認められましたが、寝る前の点眼で日中の影響はほとんどありません。また、1%の方に瞼に湿疹が見られました。
治療中断によりリバウンド(近視の進行が一時的に早くなる)があります。点眼しない以上に進行することはありませんが、効果を維持するためには長期 (2年以上)使用が推奨されます。
自由診療での近視管理を継続することにしました
当院では、2026年6月以降も自由診療での近視管理を継続することにしました。
近視が進みやすい学童期の子どもは、想像以上に速いペースで眼軸が伸びています。
選定療養では、年2回の検査が上限となります。
当院の近視管理は3ヶ月ごとの十分な検査が必要と考えています。これは単なる慣習ではなく、臨床的な根拠があります。
特に日本を含む東アジアの子どもは、欧米と比べて眼軸の進行が速いことが報告されています。
標準的な推奨では眼軸測定は6ヶ月間隔とされています。ただし、東アジアの子どもは欧州と比較して眼軸伸長が速く、特に若年層でその差が大きいことが報告されています。
当院では、この進行速度の速さを踏まえ、変化をより早期に捉えるために3ヶ月ごとに近視管理を目的とした十分な検査を行う。
逆に言えば、6ヶ月間隔の眼軸長測定では急速進行期の変化を半分ほど見逃したまま、次の診察を迎えることになってしまいます。
また、近視の進み方が「早い」と気づいたとき、すぐ次の方法を考えることができるからです。
当院での近視管理の流れ
当院での近視管理の流れは以下の通りです。
- 3ヶ月ごとに近視管理を目的とした十分な検査を行う
- 年齢別の基準と比較し、急速進行かどうか判断
- 必要であれば治療を強化
リジュセアミニ単独で効果が不十分な場合、オルソケラトロジーやMiSightとの併用療法に切り替えることで、さらに抑制率を上げられることがエビデンスで示されています。
この判断を3ヶ月単位で行えることが、当院の近視管理の強みです。6ヶ月間隔では、この判断が半年遅れることになります。
基本は3ヶ月ごと(年4回)ですが、学校行事や試験の時期と重なる場合は、2ヶ月後でも4ヶ月後でも構いません。年4回来ていただければ、間隔が多少前後しても管理の質は保てます。
治療費用
- 検査代(基本3ヶ月ごと): 2,000円
- お薬代(1ヶ月分): 4,000円
- お薬代(3ヶ月分): 12,000円
※初回は1ヶ月分、その後は最大3ヶ月分の処方可能
治療プログラム
リジュセアミニ点眼液を処方した日から自費診療となります。
当日リジュセアミニを希望された場合
- 初回
-
- 検査代(視力検査等): 2,000円
- お薬代(1ヶ月分): 4,000円
- 1ヶ月後
-
眼瞼炎や結膜炎、羞明などの副作用の有無など継続可能か判断します。
- 診察のみ : 500円
- お薬代(2ヶ月分): 8,000円
- 2ヶ月後
-
- 検査代(視力検査等): 2,000円
- お薬代(最大3ヶ月分): 最大12,000円
以後3ヶ月毎に検査・診察、お薬処方が必要になります。
後日リジュセアミニを希望された場合
診察から2週間以内にお電話にて治療開始希望のご連絡を下さい。診察から1ヶ月以内に点眼を受け取りに来院お願いいたします。(ご家族のみで可)。
1ヶ月分のお薬代のみ(4,000円)頂戴いたします。
- お薬受け取りから1ヶ月後
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- 検査代と診察代 : 2,000円
- お薬代(2ヶ月分): 8,000円
- 2ヶ月後
-
- 検査代(視力検査等): 2,000円
- お薬代(最大3ヶ月分): 最大12,000円
以後3ヶ月毎に検査・診察、お薬処方が必要になります。
詳しくは医師・スタッフにお問い合わせください。

















